今日8月2日のはなまるマーケット とくまる [とくまる]

今日8月2日のはなまるマーケットとくまるは

そこには様々なドラマが… 名菓の工場に潜入!!


ひよ子
 大正元年に、九州で誕生
 昭和39年に東京進出
 天皇陛下へ献上されたほどの名菓中の名菓だそうです。

 埼玉県草加市にある㈱東京ひよ子に潜入

 「ひよ子」を作っているところを見せてもらうことに
 ひよ子の卵マシーンで、企業秘密の餡を皮の中に。まさにひよ子
 誕生前の卵の状態。

 ベルトコンベアに乗せられ、二つのベルトの間に入ってスリムに
 なるとひよ子成形機で、1秒で「ひよ子」の形になります。
 1日に最高11万個、製造しているそうです。

 余分な粉を優しく落としたら
 最初の試練 厳しいチェック
 ほんの少しの傷があるひよ子もはじかれてしまいます。

 第1の試練をくぐり抜け
 第2の試練 灼熱のトンネルオーブンへ
 色白だったひよこたちはこんがり小麦色に焼かれます。

 つづいては
 第3の試練 目付けマシーン
 額にセンサーが当てられ目の焼印が押されます。
 深く入れても焦げがついてしまって焦げ臭さが残るのでちょうど
 いい深さで目をつけるそうです。

 そして自然冷却されるひよこたち

 いよいよ最後の試練です。
 第4の試練 最後のチェック
 ひよ子の目をチェックします。
 深すぎても浅くてもダメなんだそうです。
 ひよ子の世界も厳しいです。
    


信玄桃
 山梨県を代表する銘菓「桔梗信玄餅」を追い越す勢いで
 人気なのが「信玄桃」

 山梨県笛吹市にある桔梗屋に潜入

 アウトレットのお店では信玄桃はすぐに売り切れ。
 人気のヒミツは、徹底したビジュアリズム!

 製造工程を見ていきます。
 餡には、桃の風味を凝縮したピーチゼリーが使われています。
 機械を使って餡を皮の中に入れていきます。で、この機械
 ガストのチーズINハンバーグを作る機械と同じものだそうです。

 ローラーで頭を平らにしたら、
 ホンモノを目指せ!ヒップライン作り
 桃のヒップラインにとことんこだわっているそうです。

 ホンモノを目指せ!桃色の再現
 等間隔に並べて、「桃色の再現」
 自然な色合いや濃淡をつけるのは機械では不可能なので、
 職人さんが手作業で色をつけています。

 ホンモノを目指せ!うぶ毛の再現
 炒って乾燥させたもち米を上から振って、うぶ毛を再現
 200℃のオーブンでじっくり15分焼いたら信玄桃の完成です。
   


チューチュー
 色んな商品名が付けられていますが、一般的な総称として
 「チューチュー」と言われているらしいです。
 今回、注目するのは中身ではなく、容器の「くびれ」

 広島県福山市 備南工業㈱川口容器工場に潜入

 中国やアメリカ、メキシコなど、全世界で80億本。
 ニューズウィーク日本版にも載ったそうです。

 工場内を見せてもらいました。
 材料のポリエチレンを130℃の熱で溶かし、アツアツの長い
 ホース状の管にします。

 次にチューチュー大回転マシーンの金型へ
 2枚の金型がホースを挟みながら容器の形を作っていきます。

 「くびれは仲良く分けられるように作った」のか、
 専務さんに聞いてみると
 「たまたまチューチューを凍らせて、くびれを折ると2つに
 分かれるというのは、消費者が気づいた」という答えが。
 もともとはくびれのない容器だったそうですが、成形直後に
 潰れてしまうという容器の特性があったそうで、くびれを
 つけて、全体に圧力を分散する形にしたということです。

 チューチュー容器はつながったまま進み、ローラーに入ると
 一つずつにカットされて完成です。

 でも、切れ目がないのにどうやってジュースを入れるのでしょうか。
 備南工業さんは、世界シェアほぼ100%のポリジュース充填機も
 作っているそうです。

 そこで、ジュースを充填している工場
 広島県福山市 双葉洋行㈱に潜入

 容器をきれいに並べて高速カッターで先端をカット
 空気を抜いて真空状態にしてからジュースを入れ、800℃のヒーターで
 注ぎ口をプレスして完成です。


 最近では両側に尖った先端部分が付いているものもあるそうです。
 そこにも少しジュースが入っているため、半分にしたときにケンカに
 なるのを防ぐためだそうです。
   


工場見学楽しいですね。
最後のチェックではじかれたひよ子はどうなるんだろう。

   









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